陸上自衛隊の射撃場で銃発砲事件が発生しました。
逮捕されたのは、18歳の自衛官候補生の男。
この男の名前や顔写真、世間の声を調査しました。
岐阜市の陸上自衛隊日野基本射撃場で小銃の発射事件が発生
2023年6月14日、岐阜市にある陸上自衛隊日野基本射撃場で銃発射事件が発生しました。
岐阜市の陸上自衛隊日野基本射撃場で14日午前に起きた小銃の発射事件で、岐阜県警は自衛官(25)に銃を発砲し、けがをさせたとして、殺人未遂の疑いで自衛官候補生の男(18)を現行犯逮捕した。
引用元:産経新聞
逮捕された自衛官候補生の18歳の男性が射撃場内で、
25歳の男性自衛官に殺意を持って銃を発射したとして殺人未遂容疑で現行犯逮捕されています。
自衛官候補生は
「撃ったことに間違いありません」
と容疑を認めているといいます。
逮捕された18歳の自衛官候補生の男は誰?名前や顔写真は?
逮捕された18歳の自衛官候補生の男は誰なのでしょう?
情報をまとめました。
氏名:不明
年齢:18歳(2005年生まれ?)
職業:自衛官候補生(名古屋市の守山駐屯地で勤務)
入隊:2003年4月中部方面総監部直轄の教育隊に入隊
射撃の訓練は大型連休後に開始しており、
殺意を持って銃を乱射したと言うことは計画的な犯行でしょうか?
現在のところ、
逮捕された18歳の自衛官候補生の男の名前(氏名)・顔写真は明らかになっていません。
情報が分かり次第追記します。
追記:2023年11月
18歳自衛官候補生の実名を掲載 週刊新潮、小銃発射事件 https://t.co/r3dytBoJoJ
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 21, 2023
週刊新潮編集部はコメントを出し「自衛隊への国民の信頼を揺るがしかねない問題で、重大性に鑑み、実名・顔写真を含め、背景を探る報道をすることが常識的に妥当と判断した」とした。
2023年6月22日発売の「週刊新潮」で、
18才の自衛官候補生の実名・顔写真を報じています。
しかし、日弁連は「未成年の人権を守るべき」として抗議をおこなっています。
自衛官候補生とは?
自衛官候補生は、自衛官になるために基礎的な訓練を受ける隊員のことを指します。
18歳以上33歳未満の男女が受験でき、訓練を受けた後、陸海空自衛隊の2士になり、約2~3年の任期を務めることになります。
事件当時は、新隊員教育の一環で実弾射撃訓練が行われていたようです。
【自衛官候補生⑧】
— 陸上自衛隊 第7普通科連隊(福知山駐屯地) (@7th_Inf_Kyoto) May 4, 2021
初めての実弾射撃です!
今回は人生初の射撃なので距離は短め、25m先の的を狙います。練習はしてきたので不安はありませんが、緊張の表情は隠しきれず、真っすぐに目標を見つめて射座へ上がります。
自衛官は誰もが通る道!#射撃 #ライフル #自衛官候補生 pic.twitter.com/0gGARrZ3bL
18歳の自衛官候補生の男は誰?事件に対する世間の声【岐阜市・陸上自衛隊日野基本射撃場】
TwitterやYahoo!コメントでは、
「男がどういった目的で自衛隊に入隊したのか?」と言う動機を明らかにしてほしい声が
聞かれました。
18ってことは自衛官候補生かな?
— N.A🧑🍳 (@tjpwjamptnejx) June 14, 2023
自衛官候補生は現行の試験内容だと誰でも入れるガバガバの試験だから、もしそうなら採用基準とか変えた方がいいよね。
除隊後の犯罪も自衛官候補生が起こすパターン多いし、真面目に頑張って働いてる自衛官のイメージが悪くなるよね。 https://t.co/59zAPgvaHM
元からそういう目的で自衛隊に入ったのか、それとも何かをきっかけに自制心がきかなくなりやってしまったのか 前者であればテロ行為だし、自衛隊という組織そのものを見直さなければならなくなると思う。慎重に捜査を進めてほしい
こう言う事件はただ残念です。 銃を発射した18歳自衛官候補何があったのかはわかりませんが、動機の解明とその原因の一つに自衛隊組織としての問題があったのであれば、月並みですが再発防止に努めて欲しいと思います。 また、亡くなられた二名の隊員のご冥福とお怪我された隊員の方が無事回復されることを祈願します。
亡くなられた隊員の方のご冥福をお祈りします。
また、捜査で犯人の動機が明らかにされることを願っています。